旧暦8月15日が、中秋の名月。
ちょっと曇っていたけど、まあるい月が見えた。

 
翌日が、満月。
よく晴れた空に、きれいな丸の月が見えた。


写真で見るより、実際の月の方がもっときれい。
じっと見つめていたくなる、静かな時間。
 
それから2日後、東の空に大きな月を見つけた。
月はどんどんと上へ昇っていく。
つかめそうな所にいたのに、どんどん上へ昇っていく。
待って・・・。
 
 
その月は少し欠けているように見えた。
これからどんどん細くなっていくのだ。
 
月は毎日その姿を変えてゆく。
変わりゆくその姿を見ていると、
少しずつ、でも確実に時間が経過していることを感じる。
一日一日が貴重なものに思えてくる。

コメント

  1. こちらでは見られなかった月を見ることができました。ありがとうございます。

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