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豊田市美術館

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ジブリの立体建造物展を見に行った。 千と千尋の神隠しの「不思議の町の屋台」に始まり、様々な絵画と立体模型が飾られていた。 立体模型は「帽子屋」、アルプスの少女ハイジ、借りぐらしのアリエッテイの「地下の家」、 崖の上のポニョの「宗介の家」、魔女の宅急便の「パン屋さん」、となりのトトロの「草壁家」、 他にも数々の作品が…。 中でも、ど迫力だったのが千と千尋の神隠しの「湯屋」 絵画とともに大きな模型があり、昼と夜の世界が再現されていた。 模型のまわりをぐるっとひとまわりし、もうひとまわりして、 また正面から湯屋の夜の姿を確かめてから、中から聞こえてくる声に耳をすませ… 私たちはなぜ色彩に惹かれるのだろうか。 多くの人々がこの場所を訪れ、魅せられ、惹きつけられ、感動し、記念の品を買って行く。 作品を見ながら、色の世界の不思議を感じ、 作者は、どのような思いで作品に取り組んだのだろうか…と いろいろなことに思いをはせるひとときを過ごした。