何だろう



見つめていると、いろんなものが見えてくる。
青い優しい目
象のような耳
川の神さんが「よきかな」と言った時の顔
顔なしの横顔
色はどんどん、右へ右へと流れてゆく。
でもみんな左を向いている。

何だろう。
見れば見るほどわからなくなってくる。
それでも、その奥には光が宿っているのを知ることができた。

人は裸では生きられないから、服を身にまとう。
心の中も、そうなのだろうか。
その光は一瞬しか見えないけど、一番大切な命のもと。
一番大切だからこそ、いろんなものをまとっているのだろうか。

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