真夏の夜の花火

大きな音が、ドーンと聞こえてくると、
思わず打ち上げ花火が始まった!と思ってうきうきする。
毎年河原で行われている、夏の風物詩だ。






光の祭典。
大勢の人々が、この光と音に誘われてやってくる。
この日に打ち上げられた花火は、大小あわせて5千発。
これらな花火は、どんな風に作られ、どんな風に運ばれてきて、
花火師さんたちは、どんな思いで打ち上げているのだろうか。
より多く、より高く、より大きく、より美しく、より華やかに…
気持ちを込めて作った花火の命は点火されてから数秒で終わる。
短い時間で勝負が決まるからこそ、長い時間をかけて生み出されるのかもしれない。
そんな打ち上げ花火に、大勢の人々が魅了される。
そこにはきっと、きれいだなということだけではない何かが
人々の心に伝わっているからなんじゃないかなと思う。

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