英虞湾を望む

昨年、伊勢志摩サミットが行われた。
その場所の景色がずっと気になっていた。
「こんな場所があるんだ。行ってみたい。」
その思いをずっと温めてきた。
ちょうど伊勢志摩サミットの1年後、その景色をこの眼で見るチャンスに巡り会えた。

眼下に広がるその風景は、ひとことではとてもとても表せず、
ただ「すごい」としか言いようがなかった。
英虞湾には大小たくさんの島々があり、無人島もたくさんある。
そこでは昔からの真珠の養殖も盛んに行われてきた。
リアス式海岸だからギザギザの地形なんだけど、いやあ、すごい迫力。
しばらく見とれてしまう…。




島のひとつ、賢島。
「みんながさわるから、そこだけ金色に光っている」とガイドさんが教えてくれた。
賢島は橋でつながっている。他の島は船で渡る。

この景色は少し高いところにある展望台からのもの。
「ここは自然しか誇るものがないからね」とタクシーの運転手さんがつぶやいた。
いやあ、これだけの自然はなかなかお目にかかれませよ。
日本が世界に誇れる、貴重な自然の風景でしょうよ。

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