赤をひきうける木

今日、木を描いた。
背景を明るい色にしたかった。
陰りのある、深い色の木ができた。
向こう側は日の光を受けて、きらきら輝いている。
こちら側は、その反対の影の部分を抱えている。
影があるから光の存在がわかるし、光のあるところには、必ず影がある。
光と影はいつもワンセット。
私の中にある木も、光と影を持つ。
それでいいのだ。


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